撫でると黒くなる招き猫
招鬼猫は鬼師kumiが「三州鬼瓦伝統的工芸品」の手法で制作したいぶし瓦製招き猫です。
商品名の「招鬼猫」とは招き猫の「き」を「鬼」に変えただけではありません。鬼瓦は1400年前に仏教と共に大陸から伝わり、そして日本の家ネコも仏典をネズミから守るため船に乗せられ仏教と共に日本に伝わりました。故に、大陸から鬼瓦と猫を招いたと言う物語を持たせ「招鬼猫」と名付けています。
体には縁結びの神社で多くみられる高貴な模様の三つ巴紋を配置しています。この模様は渦にも見えることから防火の意味もあり瓦の意匠としても使われています。背中には目出度いに通じる縁起物の鯛を尻尾で釣る細工が施してあります。
色はいぶし瓦色ですが、いぶし瓦の性質上手にふれると黒く変色します。これは多くの人が撫でれば撫でるほど真っ黒に変色し、商売繁盛の意味合いに通じます。尚、黒色の招き猫は魔除けの意味合いがありますので本商品には魔除けの意味合いもあります
招鬼猫「きばニャンコ」
招鬼猫「すずニャンコ」